代理コードとは?使い方と種類一覧をまとめてみた!

代理コード-アイキャッチ

 

こんにちは、ナミヅクリです。

皆さんは代理コードをご存知ですか?

コード進行の幅をより広げ、
複雑なものに作り変える基本的なテクニックになります。

3コードだけの進行も、変幻自在に作り変えることができるので、

ぜひトライして見てくださいね!

 

ナミヅクリ

コード置き換えの基本知識、それが代理コード!

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2018.09.19

代理コードとは

apple-chord

代理コードがどういったものなのか、お伝えしていきます。

メリット

以前の記事で、
コードには三種類の機能が存在することをお伝えしました。

トニック・ドミナント?コードの持つ役割と使い方!

2018.09.19

 

また、ダイアトニックコードの中で、
各機能の代表を取り揃えたものが3コードであることもお伝えしましたね。

3コードで曲が書ける!?具体的な使い方と解説!

2018.09.19

ダイアトニックコードとは?解説と暗記不要の覚え方!

2018.09.18

 

今回はその集大成になります。

この3つの記事の内容さえ掴めれば、
一通り、キー内コードの役割・関係を掴めたことになります。

 

あとは繋げ方を覚えるだけで、
置き換え自由、コード進行作り放題、というわけです。

 

人の楽曲のコード進行を、
意味もわからずに暗記していては、絶対にそうはならないんです。

 

今後扱うコードを増やすにあたっても、
非常に重要なファクターですので、ここはきっちり固めておきましょう!

 

ナミヅクリ

代理コードはコード進行の幅を広げるテクニック!

 

代理コード=同機能のコード

上でお伝えしたように、

  • コードは三種類に分類可能
  • 3コードは各機能の代表 

ということになります。

もうお気付きの方も多いでしょう。

 

3コード以外のダイアトニックコードも、役割で分類できんじゃね!?

 

その通りです!
まさしくそれが、代理コードと呼ばれるものなのです!

 

代理コードの分類

shield-1

各役割である、
トニック・サブドミナント・ドミナントを「T」「S」「D」と表記します。

キーはCメジャーで統一しておきますね。

 

まずは3コード、主要和音である、
「CMaj7」「FMaj7」「G7」は、それぞれ「T」「S」「D」です。

これは以前の記事でもお伝えした通りですね。

 

そして、これをダイアトニックコードに当てはめると、

 

「T」→「CMaj7」「Em7」「Am7」

「S」→「FMaj7」「Dm7」

「D」→「G7」「Bm7(-5)」

となります。

 

これはもちろん、適当ではなく、
一定の法則に基づいて決まっているわけです。

 

それさえ覚えてしまえば、
例えばキーの外に飛び出したようなコードでも、柔軟に対応できるようになります。

 

「あれ、理論書に書いてないから間違いなのかな…?」

なんて不安になって、曲では使わない、みたいな事も無くなるわけです。

 

ぜひこの際に、ただ暗記するだけでなく、
臨機応変に対応可能な、根本の法則を押さえてくださいね!

 

ナミヅクリ

代理コードの性質さえ理解すれば、
めちゃくちゃ柔軟にコード進行を作れます!

 

代理コードの条件・法則

上でお伝えした分類、

「T」→「CMaj7」「Em7」「Am7」

「S」→「FMaj7」「Dm7」

「D」→「G7」「Bm7(-5)」

これらのコードトーンを確認して見てください。

勘の良い方ならもうこの段階で気づくはずです。

 

ここでは例としてトニックである、
「CMaj7」と「Em7」、「Am7」でお伝えいたしますね。

 

  • 「CMaj7」のコードトーン「CEGB
  • 「Em7」のコードトーン   「EGBD」
  • 「Am7」のコードトーン   「ACEG」 

 

もうお気付きですよね!
この太字のばらつきはミスではありません。

 

このように、
コードトーン合致率の高いコードが、代理コードになっているのです。

 

代理コードの優先順位

ただトニックをトニックたらしめている、
抜群の安定感は、主音を内包していることによるのです。

 

要するにこの場合は、
「C」の音をルートに持っているから、「CMaj7」がトニックとして安定しています。

 

補足

【コードトーンの優先順位】

倍音の関係上、
コードトーンで一番強い力を持つのはルート。

その為、ベースが何度を鳴らすかが、ハーモニーにおいて非常に重要なのだ。

 

「Am7」も同じく「C」を持っているので、
曲の最後で偽終止的に終わること可能です。

 

しかし同じ代理コードの「Em7」は「C」を持っていません

その為、
このコードで解決を図ると、なんとも言えないモヤモヤが残ります。

 

トニック扱いだけど、トニック感は強くありません。

エンディング等、
強い終止感が必要な時は、避けるべきコードでしょう。

 

ナミヅクリ

基本は置き換え可能でも、
コードトーンの力関係で変動することも有り!

 

代理コードを使ったパターン例

最後に、代理コードを使ったパターン例をご紹介します。

 

F – C – G –  Am

これは以前の記事でも紹介したコードワークですね。

「 F – C – G – C 」の進行の最後を、
代理コードである「Am」に置き換えただけになります。

 

随分雰囲気が変わりますよね、
それでも4分の3は3コードで出来ているんです。

 

CMaj7 – Dm7 – G7 –  Em7

半分を代理コードに変えました。

3コードに分解すると、
「 C – F – G – C 」、超基本的進行ですよね。

しかしここでポイントとなるのは、Dm7からG7への完全四度跳躍です。

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これはめっちゃくちゃ多用される進行で、
ポップスはもちろん、ジャズなんかでも頻繁に登場します。

 

その名も「2−5」(ツーファイヴ)

非常に綺麗な流れで、
その後のドミナントモーションへの流れをより加速させる進行です。

 

よく使う進行ですし、
コードネーム感があってかっこいいので、「ツーファイヴ」ぜひ覚えてくださいね!

 

ナミヅクリ

2−5はバリエーションも多く、後々大活躍します!

 

最後に

 

まとめ
  • 代理コードは同機能のコード
  • コードトーンの合致率が高いコード
  • コード進行の幅が広がる

随分長い記事になりましたが、読破お疲れ様でした〜。

代理コードを習得すれば、
ダイアトニックコードだけで曲が書けるようになります。

 

むしろそれで曲が書けない人は、
ノンダイアトニックコードなんて使いこなせません。

 

3つのコードが今では7個、
パターン数は数学的に見ても、莫大に広がりました。

その中で何ができるのか、まずはここをしっかり固めておきましょう!

 

ナミヅクリ

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以上、ナミヅクリがお送りしました。
また次回の記事まで!

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ナミヅクリ

はじめまして、ナミヅクリです。 曲、絵、ブログを書いているクリエイターです。 自然は好きだけど基本部屋にいるタイプ。 1人で悩むクリエイターへ向け、情報を発信中。