作曲初心者のマンネリ化?コード進行を作れない原因と対処法!

コード理論トラブル-アイキャッチ

 

こんにちは、ナミヅクリです。

作曲の勉強を始めた頃によくある、
コード進行をイメージ通りに作れない」「マンネリ化する」という現象。

以前僕もそうでしたが、
原因さえ掴めれば、案外簡単に打破することができます。

ここではそんな、
コード進行が作れない時の対処法について、お伝えします。

 

ナミヅクリ

コード進行を自由自在に!

作曲の全手順を1から解説!コンセプトメイキング編

2018.08.31

コード進行につまずくケースとは

mistake-1

まずはコード進行に躓くパターンを、いくつかご紹介します。

コード理論がイマイチ分からない

 

まず最も多いのが、
コード理論難しすぎ問題だと思います。

僕はもろこれでした(以後のトラブルも全て経験済みですが…)

 

これになりやすい人

  • 作曲の勉強を始めたての人
  • コード理論の存在を中途半端に知ってしまった人
  • 作った曲に理論的なミスがないか気になるタイプの人

原因

 

これは単純で、
コード理論を正しく理解していないが為、使いこなせていない状態です。

 

程度の問題はありますが、
まず丁寧に分析することで、案外簡単に解決できるパターンですね。

 

全く分からない、という状態の方もいれば、
他人の楽曲等で知らない動きを見て、思考停止するという状態の人まで様々です。

後者は独学した人に多いイメージですね。

 

解決方法はパターンの解説後、まとめてお伝えします。

 

ナミヅクリ

何でこのコードが出てくるの!?ってなる人は大概このパターンです。

ここまでのまとめ
  • 独学した人に多い
  • コード理論そのものに挫折するパターンも
  • 楽曲の理論面にコンプレックスがある

 

コード進行がありきたり・多用してしまう

 

お次はこれ、
例に漏れず僕も経験しました。

 

作るコード進行が毎度ありきたり、
いつも似通ったり、同じコード進行を多用してしまうというものです。

 

これになりやすい人

  • 脱初心者した人に多い
  • 音楽をよく聞く・好きなジャンルがはっきりしている
  • 楽器等を演奏できる場合が多い

原因

 

これは先ほどに比べて、若干厄介なパターンです。

大抵の場合は、圧倒的な引き出し不足が原因でしょう。

 

この引き出し、というのは、

コード理論の知識数と、聞いている音楽の幅、または絶対数です。

 

「コード理論の知識数」とは、
この局面ではこれだけのアプローチが可能だぞ、って知識の量の事です。

これがあれば検討の余地が生まれるので、
意図的にマンネリを回避できるようになります。

 

問題はこちらの方で、
聞く音楽の幅や絶対数が足りていない場合です。

この状態では、どんなに理論を武装しても状況は変わりません。

 

理由は至極単純、
覚えた理論を使うか否か、判断する感性と耳が偏っているから。

 

普段耳慣れたサウンド・流れを採用してしまうので、
お気に入りのコード進行、展開だらけの楽曲になってしまうのです。

 

ナミヅクリ

楽器の手グセが関係する場合もあるので要注意!

ここまでのまとめ
  • 好みの偏りや手グセが原因になりがち
  • 単純に理論的な知識不足の可能性も
  • 自分がどのタイプか、原因の切り分けが必須

 

コード進行をイメージ通りに操れない

 

最後はこちら。

自分の作りたいイメージ通りに、
コード進行を作れないパターンです。

 

出したい雰囲気等を醸し出せない、とも言い換えられますね。

 

これになりやすい人

  • 中級者レベルで曲を書いてきた人
  • コード理論も一通り理解している人
  • テクニックは知っていても活用方法が分からない人

原因

 

これは僕自身が、上のどれより悩んだ物でした。

 

原因は比較的シンプル、
手法と効果の一致が出来ていないだけでしょう。

 

どんなに理論・テクニックを学んでも、
それ使ってもいいよ、って手法を獲得したにすぎません。

 

それを使う事で、どんな効果を与えられるのか

そこまでセットで覚える事で、引き出しとして使えるようになるのです。

 

ナミヅクリ

結果的にマンネリ化する場合も多いので、混ざらないよう注意です!

ここまでのまとめ
  • ある程度知識のある人に多い
  • 使える引き出しとして格納できていない
  • 解決は比較的簡単

 

対処法

rubik-2

各パターンごとに、対処法をお伝えしていきます。

コード理論が分からない場合

 

この場合はとにかくシンプルで、
分からないところを分かればいいだけの話です。

 

とはいえ大抵の場合、
小難しい理論や、莫大な進行を丸暗記…!となってしまいます。

 

しかし、それでは効果がありません。
使えない知識が増えるだけで、他の問題を引き起こしてしまうからです。

(含まれる割合が多いだけで、混在パターンがほとんどだと思いますが)

 

英文の勉強が良い例えになると思います。

 

要素で分解・吸収する

 

英文の勉強では、まず基礎的な文法を要素要素で覚えます。
その後例文を使う事で、流れの中での使い方を確認できるわけです。

 

その時初めて例文を暗記するのであって、
基礎無しに丸暗記しても、他に応用が効かず無駄になります。

 

これはそのままコードに当てはめる事ができるんですね。

 

コード進行がなぜそう結びつくのか、
そういった基礎的な用法を押さえたのち、プロの進行を分析する。

そこで進行を覚えれば、
最小単位で組み替え可能な、即戦力を手に入れられるわけです。

 

進行だけ覚えては、
その流れでしか使えず、融通が全く効かないのですね。

 

僕はこれを意識してから、加速度的にコードを理解できました。

理由は簡単で、
他人の進行を分析して吸収できるようになったからです。

 

今までは丸暗記するだけだった、
摩訶不思議な進行たちが、最高の教科書になったわけなんですね。

 

ナミヅクリ

手に入れるべきは、分析力とその材料!

 

コード進行がありきたりな場合

 

これはお伝えした通り、
好みや手グセに偏っている場合がほとんどです。

その為、とにかく引き出しを増やす事が最優先となります。

 

知識とインプットを増やす

 

まずあげられる大きな理由は、圧倒的な知識不足です。

理論さえあれば、意図的にでも変化を付けられるからですね。

 

これは一つ目のパターンと同じで、
要素ごとに組み替え可能なテクニックを学ぶ事で、改善するはずです。

 

もしポップスらしいサウンドを打ち出したかったら、
王道以外の進行を探し出したり、王道をもとに捻ってみたり、

いくらでもかわす策が見つかるはずです。

 

聞くジャンルが偏るのは、シンプルに広げるしかありません。

また、ここでいう偏りは、
特定アーティストの似た曲ばかり、といったイメージです。

 

基本的に作曲は、
インプットを混ぜ合わせアウトプットする作業になります。

つまり、聞くものが限定されるほど、
書かれた曲に含まれるその要素は、純度の高いものになるのです。

 

聞く幅が狭い=書き出せる幅が狭い、
ということなので、理論と共に耳にも、インプットする必要があるのですね。

 

ナミヅクリ

聞いてきた曲数=書き出せる幅!

 

コード進行をイメージ通りに操れない場合

 

お伝えした通り、
テクニックと効果が合致していないことが原因になります。

複合的な原因ではありますが、まずはそれらの合致が最優先となります。

 

テクニックとサウンドを紐づける

 

これは原因がはっきりしている為、
対処法も単純明快で、ハッキリしたものになります。

 

コードをどのように繋ぐと、どのような印象を与えられるのか。

これだけ紐づけられれば、
「こんな効果を出したいからこう繋ごう」といった具合に全て解決です。

 

 

これらを自分の手で一つ一つ、
確認してもらっても構わないのですが、僕がその分をまとめておきました。

各要素ごとのテクニック・印象と、その実践的な使い方です。

 

これら全てはこのブログにまとまっているので、
そういった労力は極力作曲に充てたい!との事でしたら、ご活用くださいね。

 

ナミヅクリ

使える引き出しを増やしましょう!

 

最後に

 

まとめ
  • 原因の切り分け次第で対処法は変わる
  • 丸暗記は不要
  • 理論と印象の合致・豊富なインプットが必要

お疲れ様でした〜。

原因と対処法をお伝えしてきましたが、
お悩みに一致するものは見つかったでしょうか。

 

これらは全て、僕自身が悩んできた事です。
しかし、ここにある対処法で解決することができました。

かつての僕のような人に、少しでも力を添えられたらと思います。

 

ナミヅクリ

コード進行は自由自在!

ダイアトニックコードとは?解説と暗記不要の覚え方!

2018.09.18

 

以上、ナミヅクリがお送りしました。
また次回の記事まで!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、ナミヅクリです。 曲、絵、ブログを書いているクリエイターです。 自然は好きだけど基本部屋にいるタイプ。 1人で悩むクリエイターへ向け、情報を発信中。